今回は、篠原涼子さんの月9初主演を飾るドラマ『民衆の敵』の見どころについて詳しく紹介したいと思います。
篠原涼子さんと言えば、ドラマや映画で活躍されるだけでなく、いつまでも衰えない美貌とスタイルでCMや雑誌に引っ張りだこの実力派女優さんです。
私も、篠原良子さんのかっこいい生き方や抜群のスタイルに憧れている一人なので、今から秋ドラマを見るのが楽しみです!
「篠原涼子」のプロフィール
本名 | 市村涼子(いちむらりょうこ)
【旧姓:篠原】 |
生年月日 | 1973年8月13日
44歳 ※2017年現在 |
出身地 | 群馬県桐生市 |
血液型 | B型 |
身長 | 162㎝ |
体重 | 45㎏ |
配偶者 | 市村正親(市村正親) |
事務所 | ジャパン・ミュージックエンターテイメント |
趣味 | ダンス・ヨガ・料理 |
2歳の時に母を亡くし、3人兄弟の末っ子として父親の男手ひとつで育てられた篠原涼子さん。
小学生の頃から中森明菜のファンになり、1989年に雑誌のオーディションに応募したのがきっかけとなり16歳で芸能界入りを果たすが、仕事はほとんどなく寿司屋でアルバイトをするという下積み時代を経験しています。
その後歌手としてデビューし、1994年に発売されたシングル『愛しさとせつなさと心強さと』が220万枚を売り上げる大ヒットとなり「NHK紅白歌合戦」に出場するなど脚光を浴びるが、「自分の目指す方向とかけ離れている…」と感じるようになりました。
その矢先に、蜷川幸雄演出の『ハムレット』への出演が決まり、女優としての活動を本格化させた後、2003年に放送されたドラマ「僕の魔法使い」での演技が認められ、今では世代を問わず、「かっこいい女性」、「理想の上司」と言ったクールなイメージを確立しています。
そんな篠原涼子さんですが、プライベートでは24歳年上の俳優、市村正親さんと結婚されて、二人の男の子を授かり円満な家庭を築いておられます。
2017年秋の月9ドラマ「民衆の敵」の内容
篠原涼子演じる佐藤智子(さとうともこ)は、両親が失踪したことで自暴自棄になり高校を中退するが、両親のようにはなりたくない一心で真面目に生きてきましたが、結婚した夫はフリーターで転職を繰り返す始末。
智子はパートで家計を助けながら子どもと夫を養っていくと言う生活を続けていたが、会社の方針に逆らいクビにされてしまう。
そんな意気消沈気味の智子がワイドショーを見ていると、市議会議員の汚職事件が騒がれていたので調べてみることに…。
そこで智子が目にしたものは市議会議員の高額報酬、そして当選確率80%越えというデータでした。
猪突猛進型の智子は、家族の幸せを守るべく市議会議員に立候補することを決意するというストーリーで展開されていきます。
キャッチコピーは「しあわせになろうね!」
政治に興味がなかった中卒主婦が、私利私欲にまみれた候補者達との戦いを経て、勝利を勝ち取ることはできるのでしょうか?
篠原涼子演じる「佐藤智子」の役柄について
今回、篠原涼子さん演じる「佐藤智子」は、表向きは夫と保育園に通う子どもと暮らす普通の主婦ですが、思春期に両親が失踪するという辛い背景を抱えているという女性で、とある事情から市議会議員選挙に出馬することになります。
そんな智子の性格は、猪突猛進でダメなことはダメと言ってしまう直情型なので、庶民に寄り添ったママさん議員になるべく奮闘していくという役柄です。
主演の篠原涼子さん曰く、この役を演じるにあたって「プレッシャーでいっぱいですが、周りの力を借りて楽しい作品にしたいと思っています。また、ニュース番組で流れる選挙の映像を意識して見るようにしている」と意気込みを語っています。
ドラマ「民衆の敵」の見どころは?
今回放送される『民衆の敵』は、若者向けの恋愛ドラマという月9のイメージから脱却し、幅広い年齢の方が楽しめる作品に仕上がっています。
篠原涼子さんと言えば、クールで痛快な役所が視聴者から支持されている女優さんですが、今回の作品でもそんなやり取りが見られそうな予感がします!
また、キャストに関しても若手の出演ばかりではなく、演技力のある篠原涼子さんを筆頭に、高橋一生さんや石田ゆりこさんなどのベテラン俳優を起用しているところも見どころの一つだと思います。
そして、選挙と聞くと「ちょっと難しい…」なんて尻込みしてしまいがちですが、普段、政治や選挙に関心がなかった主婦(篠原涼子)の目線で話が展開されていくので、肩ひじ張らずに楽しめるドラマに仕上がっていると思います。
まとめ
今回は、篠原涼子さん主演ドラマ『民衆の敵』の見どころについて紹介しましたが参考になりましたでしょうか?
個人的な意見ですが、篠原涼子さんの演技はアンフェアの頃から大好きなので、今回のドラマも非常に期待しています!
気になったら是非見てみて下さいね!(^^)