余貴美子さんと言えば、ドラマや映画で圧倒的な存在感を放つ実力派女優さんですが、そのプライベートあまり知られていないので非常に気になりますよね!
今回は、そんな余貴美子さんの旦那さんでもある山下恒彦(やました つねひこ)さんとの馴れ初めや、子供について詳しく紹介していきたいと思います。
「余貴美子」のプロフィール
本名 | 余貴美子(よきみこ) |
生年月日 | 1956年5月12日(61歳) |
出身地 | 神奈川県横浜市中区 |
国籍 | 中華民国 |
身長 | 160㎝ |
血液型 | B型 |
職業 | 俳優・ナレーター |
趣味 | 民謡・三線・タップ |
好きな物 | 塩おむすび |
事務所 | アルファエージェンシー |
余貴美子さんは、池袋でナイトクラブを経営する台湾人の父と、日本舞踊の師範である日本人の母との間に生まれ、従妹で女優の范文雀(はんぶんじゃく)さんに憧れて役者を目指すようになります。
そして、高校卒業後は小日向文代さんらが所属していたことで有名な「オンシアター自由劇場」に入団し、代表作である『上海バンスキング』でリリー役を演じ、高い評価を得ています。
1984年に同劇団を脱退し、翌年には大谷亮介さんと共に劇団「東京壱組」を旗揚げし、「分からない国」「お金」等の公演で高い評価を受けるも、1996年に惜しまれて解散します。
その後、活躍の場をドラマ・映画に移し、数々の話題作に出演されてきた余貴美子さんですが、2008年度(おくりびと)、2009年度(ディアドクター)では連続でアカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞するなど史上6人目の快挙を成し遂げています。
そんな素晴らしい経歴を持つ余貴美子さんですが、高校時代は少しヤンチャな少女だったようで、有名なバイクチームに出入りしたり、派手な先輩と付き合うなどイケイケの青春を送られていました。
また横浜界隈では、その凛とした佇まいと美しさを称え、『ハマのマリア』と呼ばれるなど一目置かれる存在だったようです。
私生活では2006年3月(50歳)に山下恒彦さんという2歳年下の男性と結婚され、幸せな家庭を築かれています。
「余貴美子」の旦那さん「山下恒彦」について
余貴美子さんと結婚された山下恒彦(やました つねひこ)さんは、NHKの美術スタッフとして働いていた方で、1981年に多摩美術大学のデザイン立体デザイン専攻(現インテリアデザイン)を卒業され、NHKに入局されています。
現在は、NHKのデザインセンター映像デザイン部でチーフプロデューサーとして働く傍ら、多摩美術大学の非常勤講師として講義を受け持つなどマルチに活躍されています。
過去には、日本舞台テレビ美術協会(JASTA)による「伊藤憙朔賞」を受2回受賞するなど、舞台美術の世界では非常に有名な方です。
そんな山下恒彦さんが手掛けた番組には、大河ドラマ「武田信玄」、「秀吉」、「新撰組!」や朝ドラ「ちゅらさん」、「坂の上の雲」等があり、どれも舞台美術界では高い評価を得ています。
私も「坂の上の雲」や「新撰組!」はよくテレビで拝見していましたが、あの綺麗な美術セットを余貴美子さんの旦那様が作られていたなんて知りませんでした!
二人の馴れ初めや関係について
余貴美子さんと山下恒彦さんの馴れ初めですが、2001年に放送された朝ドラ『ちゅらさん』に余貴美子さんが出演された際に、美術スタッフとしてドラマ制作に携わっていた山下恒彦さんと出会ったことがきっかけとなり、親密交際へと発展していきました。
お二人は5年の交際期間を経て、2006年3月、余貴美子さんが50歳を迎えた年にご結婚され、幸せな家庭を築かれています。
現在も、イタリアの高級家具メーカーの特集でデザインについて対談するなど夫婦仲は良好のようです。
二人の間の子供について
お二人の子どもについての情報を調べてみたのですが、余貴美子さんが出産されたというスクープや噂は出てきませんでした。
そもそも、余貴美子さんと山下恒彦さんは熟年結婚だったため、子どもを作らない確率の方が高いと考えられます。
また、風の噂によると旦那さんには離婚歴があり、連れ子が一人いらっしゃるようなので、一緒に食事や旅行など楽しまれているのかもしれませんね!
まとめ
今回は、余貴美子さんの旦那さんや家族についてのプライベートを掘り下げてみましたが参考になりましたでしょうか?
余貴美子さんと言えば、サバサバした姉御肌の役を演じることが多い女優さんですが、私生活でもファンの期待を裏切らない素敵な女性だと言うことが分かりました。
私から見ても、年下の旦那様が余貴美子さんと結婚した理由がわかる気がします!
現在も、日本が誇れる女優として数多くのドラマや映画に出演されている余貴美子さん。
これからも今まで以上に活躍されることを期待しています!