実はそんな東出昌大さんの演技力に対し、視聴者から「下手すぎる」との声も聞かれますが、「上手い」と評価されている作品もあるみたいなんです。
今回はそんな東出昌大さんの演技力にスポットを当てて、「演技が下手すぎる」と言われている理由について探っていきたいと思います。
「東出昌大」のプロフィール
本名 東出昌寛(ひがしで まさひろ) 生年月日 1988年2月1日(30歳) 出身 埼玉県 身長 189㎝ 血液型 A型 職業 俳優 趣味 料理・将棋 特技 剣道・バスケットボール・サッカー 事務所 ユマニテ 父親が剣道の先生だったため、幼少期方剣道漬けの毎日を送っていた東出昌大さんですが、高校生の時に第19回目ンズノンノ専属モデルオーディションでグランプリに輝きモデルとしてデビューします。
2006年~2011年まではファッションモデルとしてパリコレクションに出演するなど国内外で活躍され、2012年衛画「桐島、部活やめるってよ」で俳優デビューし、この作品をきっかけに俳優に転身します。
そして、上記の作品で第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、翌年にはNHKの連載テレビ小説に連続出演するなど一気にブレイクします。
2014年4月公開の映画「クローズEXPLODE」で初主演を果たすなど俳優としても高く評価され、現在まで数多くの映画やドラマで活躍されています。
そんな東出昌大さんの代表作と言えば、「アオハライド」「桐嶋部活やめるってよ」「デスノート」「聖の青春」「花燃ゆ」などがあります。
また、2015年元旦には『ごちそうさん』で共演した女優の杏さんと結婚され、2016年に双子の女児と、2017年には第3子となる男児が誕生し、3児のパパとして幸せな家庭を築かれています。
「東出昌大」の演技について
東出昌大さんの演技についてですが、私が思っていたよりネットで酷評されているのでびっくりしてしまいました。
裏を返せばそれだけ注目されているということなのですが、不名誉な評価ですね!
確かに東出昌大さんの演技は、素人から見ても無表情で抑揚がないなと感じるため、「演技が下手で棒読み」といわれても仕方がないのかな?と感じてしまいますが、駆け出しの若手俳優さんなので仕方ない部分もあるかと思います。
実は、若い頃の阿部寛さんも同じような評価をされていた時期があったようですが、年齢を重ねるごとに素敵な俳優さんになられているので、東出昌大さんも年を重ねて花開くタイプなのかもしれませんね!
また、「あなたのことはそれほど」では妻に不倫される夫役を熱演しお茶の間を震撼させましたが、個人的にはあの棒読み感がリアルさを出していて逆によかったと思います。
そんな東出昌大さんですが「演技が下手すぎる」と言われている理由について検証したいと思います。
「東出昌大」の「演技が下手すぎる」と言われる理由は?
東出昌大さんの演技が下手と言われている理由は、彼が初主演を務めた映画「クローズEXPLODE」でセリフが棒読みだったことと、訴えかけるシーンで声が大きくなるだけで感情が全然伝わってこないと批判されたことが原因だと言われています。
また、映画「デスノートLight up the NEW world」に出演された時は、演技派俳優と呼ばれている菅田将暉さん、池松壮亮さんとトリプル主演を務めたせいで演技力の無さが目立ってしまったようです。
そしてある情報によると、実写映画化された「進撃の巨人」に出演された三浦春馬さんの演技が酷かったため、「若手俳優の演技下手ランキング」を作るのがネット上で流行った時期があり、そのランキングで東出さんは常に上位にランクインしていたため、演技が下手というレッテルを張られることとなってしまったようです。
因みに「演技が下手な俳優ランキングベスト5」は、
- 東出昌大
- ディーン・フジオカ
- AKIRA(EXILE)
- 福士蒼太
- 山崎賢人
と言われていますが…不名誉な1位なので何とも言えませんね。
一方で「上手い」という意見も?
今まで調べてきた結果、東出昌大さんの演技は「下手」、「棒読み」などと酷評されていますが、一部では「良い棒」と言われ演技力が高く評価されているみたいなんです。
「棒」とは、抑揚がない声で役を演じたり表情に変化がない俳優さんに対する皮肉で呼んでいたようですが、「良い棒」の場合「棒読みだが演技に味がある」と判断される場合に使われているようです。
かつては、三浦友和さんや阿部寛さんも「大根役者」、「棒読み」のレッテルを張られていたようですが、今では渋みのある実力派俳優になられていますよね!
東出昌大さんの場合もこもった声質のせいで「棒」「大根」と言われがちですが、モデル仕込みのルックスと高身長、並外れた存在感があるため、「あなたのことはそれほど」で演じた狂った夫役や、「散歩する侵略者」の牧師役、「予兆」の地球外から来た侵略者役など淡々とした口調でさらっと怖いセルフを発するような強烈な役柄を演じることで、役者としての味が出てくるのかもしれませんね!
まだまだ「上手い」という域ではないような気がしますが、「聖の青春」で見せた羽生善治さんの役は目を見張るものがあったので、これからも色々な役に挑戦し演技力を磨いていってほしいと思います。
まとめ
今回は東出昌大さんの演技力について調べてみましたが、両極端な意見が多かったため、今後の役者としての成長に注目していきたいというのが結論です。
現在は、月9の「コンフィデンスマンJP」で詐欺師役を演じられていますが、演技で視聴者を魅了できるのでしょうか?
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