日本だけでなく世界でも大人気のスポーツの「サッカー」をなぜバカリズムが嫌いなのか気になりませんか?
今回はバカリズムの世界観丸出しの「バカリズムがサッカーを嫌いな面白すぎる理由」をご紹介します!
目次
バカリズムが『サッカー嫌い』と言われていることについて
2015年11月19日放送の「アメトーーク!」の企画「だから嫌いなんだ発表会」でバカリズムの題材がサッカーで紹介されました!
この企画は一般的に好印象であるものに対して、持論で嫌いな理由を各自プレゼンする形式で行われました。
バカリズムは独自のネタのフリップを使い「サッカーが嫌い」であることを面白おかしく説明しました!
このバカリズムのプレゼンに対して、サッカーが嫌いな理由に納得する視聴者や、反論する視聴者がたくさんいて大反響でした!
バカリズムがサッカーを嫌う5つの理由
バカリズムが「アメトーーク!」で話していた「サッカーを嫌う理由」を5つ紹介したいと思います!
その1 PKが理解できない
ペナルティーエリア内の反則行為、又は1試合90分もの時間を費やしロスタイムを経ても勝敗がつかなかった場合サッカーではPKで勝敗を決めるというルールがありますよね。
その場合チームの中から選ばれた選手が1人ゴール前に立ちキーパーと一対一での対決となります。
バカリズムは「それで勝敗が決まるなら最初からそれでやればいいのでは」と持論を展開(笑)
(確かに一理あるかも・・・)
相撲でいう「腕相撲」、野球でいう「野球拳」等もはやPKはサッカーとはいえないと指摘!!
確かにこれで勝敗が決まるなら90分広いフィールドを走り回った結果が全てキーパー任せの結果になりますね・・・。
キーパー自体の仕事ではありますが、点を入れることに尽力を費やせないのにPKになると全ての責任が自分に覆いかぶさるいささか理不尽さも感じますw
その2 子供を連れてのセレモニー
ピッチに選手たちが現れる際に、選手は子供たちと手をつなぎ入場します。
その場合選ばれた子供たちはただ入場をともにするだけでその後の見せ場は特になし。
選手の血縁関係でもない子供たちは緊張なのか顔は笑っていない。
この場合、当然選ばれた子供たちの親は会場へ足を運ぶことになるので、「あの場で喜んでいるのは親だけなのではないか」、という疑問。
これには一応子供はフェアプレーの象徴とされ、この後試合でぶつかり合う選手たちが子供たちの手を握る行為で冷静さを持つためとも言われています!
ちなみに小さな子供を抱えて入場する場合は我が子である場合が多いです!
その3 ゴールを決めた選手が逃げ出す
ゴールを決めた選手はゴール直後、喜びを表す為にウロウロ走り回りチーム全体追いかけるのがサッカーでは当たり前のように行われてます。
その間ファンも喜びを共有できる時間ではあるが、試合は一時的にストップ。
「相手チームへの礼儀も考えると喜びの表現はもう少し考えてもいいのかもしれない」、と発言していました。
確かに世界中の選手が同じように、ゴールを決めると逃げるかのように動き回るゴールパフォーマンスをします。
第二次世界大戦前には目立ったパフォーマンスがないことから、始まりは1966年FIFAワールドカップの際の得点王ポルトガル代表のエウゼビオの影響と言われているそうです。
その4 試合前にみんなで肩を組んでの写真撮影
試合前で身体を作っているのを表す為なのかみんな揺れながらの写真撮影。
サッカーの国際試合の場合、試合の詳細を記録した用紙と集合写真の提出義務付けられています。
記録用に撮っているもので、確かに試合後は疲れていることを考えると先の撮影は有効でありますが、もう少し写真撮影という意識を持って欲しいという意見でした。
確かに揺れてるとブレちゃいますもんねw
その5 マナーを守れない泥酔ファン
日本代表試合後などは、
ニッポン!!
と、街中で連呼するファンについて苦言を言うバカリズム。
通行の妨げ、ゴミの散乱等「ニッポン」と連呼しながら日本を汚す一部のマナーを守れないファンについては、サッカーを愛するファンも納得したのではないでしょうか。
確かにサッカー経験者などの本当のサッカー好きでバカ騒ぎしている人は私の周りにもあまりいない気がします。
もしかて「ニッポン!!」と叫んでる人はあまりサッカーに詳しくないのでは・・・。
世間の意見について
アンチバカリズムの意見としての意見は多々ありますが、それ以外に「PKでの勝敗の決め方こそ90分走り抜け、その後の延長戦が行えないなどの理由から有意義である」との意見が目立ちました。
子供たちとの入場、ゴールパフォーマンス、写真撮影に関しての発言の批判が少ないのは納得したファンが多いのかもしれませんね。
そして一部のマナーを守れないファンについては、良識あるファンは前から思っていたことでバカリズムが代弁してくれたとの意見も。
あながち共感している人も多く、良いプレゼンだったといった印象でした。
まとめ
番組内でもこれは炎上の予感を示唆されていましたが、バカリズムの持論には一理あると感じてしまったのは私だけでしょうか?
サッカールールの疑問に思っている点を面白く解説した今回の発言ですが、まず「サッカーが嫌い」と言っているのにも関わらずこれほどの理由をあげられるという事は、サッカーをしっかり観て知っている証拠でもある為、サッカーファンにも受け入れられ笑いに繋がったのではないかと私は思いました!
(細かいところまで突っ込むネタの深さはさすがバカリズムさん・・・)
バカリズム自身も発信していたがサッカーが好きでもっと良くなって欲しいという意味での発言と捉えれば、バラエティー番組としても成立、サッカーの未来にも貢献したと考えらますね!
最近のメディアで一般的に好印象のものを嫌いという発言は炎上に繋がるとして難しくなっていますが、このようにみんなどこかでは思っているけど誰も言わない疑問を発信したバカリズムを今回大いに評価されてもいいと私は思います!
しかもサッカー好きをも笑わせる配慮やセンスは抜群ですよ!
ともあれサッカーがこれからもみんなに愛され日本を盛り上げていってくれるスポーツであることは間違いないですね!
今後も日本サッカーとバカリズムさんを応援しましょう!!